丹羽 基之

丹羽 基之 入社22年目(高卒新卒) 本社師勝工場_プレス職制(係長)

仕事を覚えていく過程で、大変だったことや辛かったことでは何でしたか?

入社してからは、“稼ぐため”に一生懸命働くだけでした。昔は作業者として毎日必死になって働いていましたが、今でも技術を高めていくことは変わらず大変です。良品を作り続けるとはそういうものなので。

今も毎日、不良品が発生しないかなどドキドキ緊張感がありますが、職制としての責任もありますし、自分のレベルでの観察眼ではありますが、製品の状態や金型の状態を細かく見ています。

社員が聞きやすい環境づくりとして気を配っていることはありますか?

上司に工場長がいるので、技術的な部分で上と下との架け橋や調整役になれればと思って行動しています。また、自らがフランクに社員へ話かけることで社員が話しやすくなるように心掛けています。特に、固まっている社員がいないか、挙動不審になっている社員がいないかなどを見て回っています。

会社の良いと感じる点があれば教えてください

子育て世代には、学校行事で仕事を休みたい日などがあります。そんな時に社長に相談すると、「わかった!」と言ってもらえるので、休暇がとりやすいというところが「いい会社だな」と感じます。家族との時間を大切にしたい人など、今の時代の流れにも合っているのではないかと思います。

将来の目標としていることはありますか?

技術レベルにおいては、工場長を目標としていますがまだまだです。困っている社員の底上げも大切な仕事だと思っていますので、そういう社員ができるようになった時に満足感を感じることができます。

丹羽基之です!